浪花会とは

中央区日本橋人形町二丁目エリアの町会です

江戸に栄えた「浪花町」

 現在、中央区には177の町会・自治会があり、生活環境の向上を目指し様々な活動を行っています。町会や自治会は地域住民がお互いの親睦を深め、住みよいまちをつくるために自主的に組織された団体です。「浪花会」もその町会組織の1つです。

 甘酒横丁~大門通り~金座通り~緑道を囲んだエリア(日本橋人形町二丁目21番から31番、37番)に住む地域住民がお互いの親睦を深め、住みよいまちをつくるために活動しています。

 浪花町の歴史は古く、江戸時代は遊郭として栄え、元葭原(吉原)鎮守の杜「末廣神社」も当町会にあります。戦災で当町会は全焼しましたが、すぐに復興し、まもなく花柳界として復活しました。 現在はマンション等も増え、居住地と商業地を併せ持った町会として栄え、下町独特の「近所付き合い」も活発です。

ごあいさつ

 町会・自治会は、住民が自主的に組織し、運営する地縁団体であり、一番身近な地域の絆であります。 町会・自治会は、住民同士の交流や地域行事、防災・防犯など、さまざまな地域活動に積極的に取り組んでおり、地域コミュニティの核として、住民福祉の向上と地域の振興に寄与しています。
 今後も町会員皆様の交流を盛んにして、和気あいあいの町会にしていきたいと思っています。ぜひ、町会・自治会に加入し、安全で安心な住みよいまちづくりを推進しましょう。加入をご希望される場合は、お気軽にまでお問い合わせください。

浪花会 町会長 石田 英朗
(いしだ ひでお)